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ANA全日空ビジネスクラス搭乗記【2019年】ロンドン(ヒースロー空港)から東京羽田まで

こんにちは。家と旅の両方が好きな「うちそと」です。

ANA全日空のファーストクラス、ビジネスクラスの座席がリニューアルされるようですね。

20198月初旬から、東京(羽田空港)→ロンドン(ヒースロー空港)便で、当初は1日おきの運行のようです。

新型のファーストクラス、ビジネスクラスはより広くなって、ビジネスクラスにも扉が付くとか。

また、ちゃんとしたバーカウンターできるようです。

今のタイプも悪くないですが、そろそろ10年近くになるし、少し飽きていたので、リニューアルが楽しみです。

目次

 

ロンドン最終日はランチコンサートを楽しんでから出発!

ロンドンのウィグモア・ホール

ロンドンのウィグモア・ホールはとても素敵なホール。

さて、ロンドン(ヒースロー空港)→東京(羽田空港)の復路のビジネスクラス搭乗記です。

復路は19時発なのでロンドン中心部を午後に出発しても余裕で間に合います

今回は、クラシック音楽が好きな人はご存じ、ウィグモア・ホールランチコンサートの当日券(リターンチケット)運よくゲットできたのでピアノとチェロを聞いてきました。

コンサートは、シェリー酒のサービスも。

ここのレストランとサロンは、元の持ち主にちなんで、ベヒシュタイン・ルーム、ベヒシュタイン・バーといいます。キャー!(でも舞台上のピアノはスタインウェイ)。

いつかウィグモア・ホールで、シフのピアノを聞いてみたいです。 

ヒースロー空港では「シンガポール航空」のラウンジがおすすめ

ロンドン・ヒースロー空港のシンガポール航空のラウンジ

ロンドン・ヒースロー空港にあるシンガポール航空のラウンジ。

さて、一度、バスでホテルに戻って荷物をピックアップしてからヒースロー空港へ向かいます

地下鉄のピカデリーラインで行こうとしたのですが・・・。

・・・はいお約束の行先変更です! 

ピカデリーラインは何かの工事らしく、ハマースミスまでの折り返し運転でした

ただ、ちゃんとそれなりの人数の係員がハマースミス駅にいて、ヒースロー空港へ行く人たちを代替バスまで誘導してくれました。

そこで、とくには困りませんでした。しかも、バス、早いですね。

※イギリスの鉄道はよく止まります。
↓日本人が知っておきたいイギリスの鉄道の基本を記事にしました。
 

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ハマースミスから30分かからずに、ヒースロー空港に到着。

バスは無料だったので地下鉄代も少し浮きました。

16時前に空港についてチェックイン。

前回は、スターアライアンス共通のチェックインカウンターでしたが、今回はANAのカウンターが開いていました。

ビジネスクラスで使えるラウンジは、シンガポール航空かエアカナダ。

おすすめはシンガポール航空ということで(以前もそう言われました)、シンガポール航空のラウンジにしました。

免税店のあるエリアとラウンジのエリア(=搭乗口エリア)はすごーく離れていて、15分はかかるので、のんびりショッピングをしているとラウンジに行きそびれそうです。

ラウンジでのんびりしたい場合は、ショッピングはほどほどに。

ロンドン・ヒースロー空港のシンガポール航空のラウンジの食事

シンガポール航空のラウンジで軽く食べました。

さて、シンガポール航空のラウンジは特に以前と変わったところはありません。

食事は比較的豊富です。とくにホットミールがそれなりに美味しいのさすが

補充もこまめにされます。

私は、カレーとサラダ、甘いものをまみました。

搭乗のアナウンスはないので、自分で時間を見て出ます。

搭乗口付近にも、いくつかお店があるのでそれを見たり。

また、搭乗口横にもばらまき用のみやげが買えるスペースがありました

食事は日本発便のような有名シェフの監修とかではないけれど・・・

さて、搭乗です!

座席は今回も窓側。ウェルカムドリンクにはスパークリングワインをいただきました

たまたまだと思いますが、復路の方がCAさんたちがフレンドリーでチームワークもよさそうでした

機内食の1食めは洋食のお肉を選択。

洋食を選んだ場合でも、パンからごはんセット(ごはん、お味噌汁、香の物)に変更できます。

私はパンもご飯もなしで、お味噌汁と香の物だけつけてもらいました。

CAさんがスープはどうするか聞いてくれたので、スープはいただくことに。

しばらくしたら、和のお盆にお肉とお味噌汁と香の物を載せて持ってきてくれました。

こういう気遣い、うれしいです!

ANA全日空ビジネスクラスの機内食(ヨーロッパ便)。アミューズ

ミニモッツァレラチーズとトマトのカプレーゼ風。サーモンとクラブミートのプロシェット。スモークターキーとシュロップシャー・ブルーのカナッペ。

ANA全日空ビジネスクラスの機内食の前菜。ヨーロッパ便(イギリス)

鮪の叩きとアンチョビ風味のソース チキンとダックのテリーヌ。

ANA全日空ビジネスクラスの機内食のメイン。ヨーロッパ便(イギリス)

牛フィレ肉のステーキと彩り野菜 赤ワインソース。お味噌汁と香の物を付けてもらいました。

お肉は少し硬めでしたが、機内食だし贅沢はいいません

復路はもうエンターテインメントで見たいものも特になかったし、夜便だったのでフルフラットにして早々に休みました。

ANA全日空ビジネスクラスの機内食のデザート。ヨーロッパ便(イギリス)

コーヒーとレモンチーズケーキ。

ANA全日空ビジネスクラスのシャンパンと日本酒。ヨーロッパ便(イギリス)

シャンパンは、「シャンパーニュ・カステルノー・キュヴェ・ブリュット・レゼルヴ」。日本酒は「農口尚彦研究所(山廃吟醸酒・石川)」をいただきました。

2食めの機内食は朝食です。こちらも洋食にしました。

ANA全日空ビジネスクラスの機内食の朝食。ヨーロッパ便(イギリス)

朝食は、スクランブルエッグとグリルポークハム添え。

アメニティは復路はグローブトロッターのぺちゃんこのポーチでした

往路は同じくグローブトロッターのセミハードケース。

個人的には復路のぺちゃんこポーチの方が好きです。

ANA全日空ビジネスクラスのアメニティ。グローブ・トロッターのポーチ

アメニティはグローブ・トロッターのぺちゃんこポーチ。

※往路のビジネスクラス搭乗記です。 セミハードケースの写真もあります。

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マイルの特典航空券なら片道だけをビジネスクラスにする手も!

今回、マイルの特典航空券を利用したのですが、ANA全日空の場合、特典航空券だと往路と復路で別のクラスを選択できます。

たとえば、往路がビジネスクラス、復路がエコノミークラスなどです。

どちらかをビジネスクラス、どちらかをエコノミークラスにすれば、必要マイル数が少なくなるので、マイルの節約になります。

羽田⇔ロンドン便の場合、どちらをビジネスクラスにするかは悩むところです。

私なりに考えると・・・

往路をビジネスクラスにするメリット:食事が楽しい! 

日本発便の場合、食事が有名シェフの監修だったり、アルコールも日本発便限定の銘柄が用意されていたりと、食べ物関係が充実していることが多いです。

追加でいつでも頼めるスナック類も、かつ丼など日本発便だけに用意されているメニューがあったりします。

なので、食事重視の人は往路(日本発便)をビジネスクラスにするのがいいかもしれません。

復路をビジネスクラスにするメリット:フルフラットにして寝られる 

一方で、復路(日本到着便)をビジネスクラスにすれば、しっかり寝て帰ることができます。

羽田到着後の疲れ具合がぜんぜん違うので、羽田到着後に予定がある場合は本当に助かります。

どちらも一長一短ですが、個人的には、復路をビジネスクラスにする方がおすすめです。

寝られることももちろんですが、「もう旅も終わりか・・・」というときに、帰りの便がビジネスクラスだと帰る過程も楽しみになるからです。

行きは、わくわくした気持ちでいるので、エコノミークラスでも時間はすぐに過ぎますが、帰りは旅の疲れが出るので、エコノミークラスだと、苦行っぽくなってしまいかねません。

これが、ビジネスクラスなら「楽しみ」になるのは大きいです。

もう一つ、復路がビジネスクラスだといいことがあります。

それは、羽田空港の到着ロビーにあるシャワールームを無料で利用できること。 

今回も、羽田空港到着ロビーにあるシャワールームで、化粧を一からしなおました

シャワールームは、ビジネスクラスのチケットを見せれば、30分間無料で使用できます。

ペットボトルの水かお茶、もしくはとなりのタリーズのドリンク券付き。

機内で化粧をするのもいいけど、トイレを占領するのも悪いし、私は羽田空港に到着してからパパッと済ませる派です。

ここで化粧をして、荷物職場近くの駅のコインロッカーに預ければ何食わぬ顔で家に帰らずに出社することも可能です。

 

次にロンドンに行くときは、マイルを節約したいので、たぶん往路をエコノミークラス、復路をビジネスクラスにすると思います。

その時はきっと新型シートです。

来年以降になると思いますが、今から楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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※イギリス鉄道のファーストクラスの乗車記も書きました。
読んでいただけると嬉しいです

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